帰国一年

桜 2006年4月17日、エクアドルから帰国して一年が経った。この日は仕事でAM1:00〜AM11:30まで仕事。『徹夜なんてやるもんじゃね〜な』とふらふらした頭で思ったそんな日。

 一月からの契約を三ヶ月更新し六月末までは今の現場で働くことが確定。七月からどうするかまだ決めてない。そろそろ就職してもいいかもしれないし、今の職場で続けるのもいいかもしれない。個人で続けるとしたら今の契約先と取引を続けてもメリットが無いから変えようかな。コンピュータ関連の資格は順調に取ってるし経験年数も増えているから今より単価が下がることは無いはず。資格取得に問題集やら受験料やらかなりの出費をしたけれど元はいつ取れるんだか。。。ホント、エクアドルに資格の問題集持って行って勉強していれば良かったよ。教材としても使えたし失敗したな。ぼやいてばかりいても仕方ないけど。

なぜか東京駅 コンピュータ技術者で派遣される人は現地で資格の勉強をしておいた方が良いと思う。私と同じ教室型の人は資料としても使えるし、現場型の人でも役に立つ資料が含まれている可能性がある。ちなみに派遣中の人でもAmazonで購入して送ってもらって勉強した方がいいぞ〜 人や現場によるかもしれないけれど日本で仕事を続けているのと協力隊に参加するのでは技術的な伸びが違うと思うから。

 協力隊ネタだけど、相変わらず無いね。『エクアドルで一年前まで生活していたんだっけ?』と疑問に思ってしまうくらい遠い昔だと感じてます。厳しかったけれど今となっては良い思い出だな。

 そういえばおいらの所属している平成14年度3次隊で一年延長した人間も含めて全員帰国した。任期短縮した人はいたらしいけれど死んだって噂はない。全員が生きて帰れたのは嬉しい事だ。みんな何してるんだろうな。少なくとも・・・逞しく生きているのは間違いないはず。(笑)

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