我々14年度3次隊@エクアドルはクエンカにある語学学校で6週間、スペイン語の勉強を行う。
語学学校の校舎は白壁にレンガ色の屋根瓦が美しい建物だ。 かなり古いらしく歩くと床板がミシミシと軋む音がしたり、雨が降ると雨漏りする。 中には図書館や売店、コンピュータールームまであって便利。
講義は月曜〜金曜まであり午前に文法(8:00〜10:30)。午後に会話の講義(15:00〜17:30)がある。 もちろん全てスペイン語。勉強になるがよくわからない。(爆) 他にも踊り、料理、音楽などの講義が時々ある。
今までの隊次では期間中の休日に3回遠足があったそうだが 今隊次は予算の都合上中止。(爆) ODA予算の削減はこんな所に影響するんだね。。。
※14年度3次隊がこの語学学校で訓練をする最後の隊次になるらしい。
<音楽の講義>
先生はヒッピー風のコロンビア人。
初回の講義は先生の都合で無し。
2回目の講義でケーナとサンポールだかサンパーニャとか言う楽器を教わる。
ケーナに挑戦!
いくら吹いても音が出ない。
それでも吹く吹く吹く吹く・・・
なんだか頭がクラクラしてきた。
息を大きく吸っても肺が一杯にならない感じ。
これはもしや・・・さ、酸欠だ!さすが標高2,600メートル(笑)
イ・イカン。この講義は危険だ!
そう思い音楽の講義に出るのは止めた。
だからこの後、何をしたかは知らない。
<踊りの講義>
先生は30過ぎた位の女性。
サルサを音楽にあわせて踊る。
踊るとは言っても全く踊りになっていないが(苦笑)
教わるのは基本ステップのみ。
それでも全く駄目なのは辛い所。
ラテンの国で踊れなくてどうするんだ俺???
<料理の講義>
講義とは言ってもただ見ているだけ。全部で2回あってクエンカの伝統料理を食べさせてもらった。
今までの隊次は日本の料理を披露していたそうだが今回は危険だから止めた方が良いと
我々が忠告して中止になった。(笑)
写真は2回目の講義で作ってもらった料理。 手前の黄色いのがモテピージョと言ってトウモロコシと卵を混ぜた料理。 一番左のがフリターダと言う豚肉を焼いた料理。 上の茶色い玉がジャピンガッチョと言うイモを潰してそれで玉を作り中にチーズを入れてフライパンで焼いた料理。 んでもってガチャピンの右隣にあるのは普通のサラダ。(わかるかな?)