ミスユニバース世界大会

ミスユニバースに選ばれたオーストラリア代表2004年6月1日(火) 首都のキトにてミスユニバース世界大会が実施された。エクアドルに来た各国のミスは83人。本大会に出場したのは80人。(3人の誤差は不明。ホームシックで帰っちゃった?) 始めに全員で踊りながら登場。踊りが終わり第一次最終選考へ進む15名が発表された。この15名はこの日までに行われた各種イベントの結果で3日前には決まっていたそうだ。我らがミス日本は15名に選ばれず。目立たないまま彼女のミスユニバース世界大会は終わった。

発表後、審査員の紹介を経てイブニングドレスに着替えた15名が一人ずつ登場。大会の時間が2時間と限られているからだろう、すぐに第二次選考へ進む10名が発表される。進行早いです。

お勧めだったミスベネズエラその後、スペシャルゲストのグロリア・エステファンの歌が入り次は水着審査。これもさっくり終わり最終選考に進む5名が発表。ここでエクアドル代表は落ちた。後で聞いた話だと今までエクアドル代表は最終選考にですら選ばれた事がなかったそうで初の快挙らしいです。

最後は5人がドレスに着替えて再登場。ここで各候補者へ質問が行われる。人数が少ないのでこれもさっくり。そして第4位から順番に呼ばれていく。

4位はトリニダード・トバゴ、3位はパラグアイ、2位はプエルトリコ。最後に残ったのはアメリカとオーストラリア。いよいよミスユニバース2004が呼ばれる。今年のミスユニバースはオーストラリア!と発表され彼女の頭に冠が付けられる。その姿が大きく映し出され余韻に浸る間も無くすぐにテレビ放映は終了。忙しい大会だったな。

ミスユニバースになれば賞金/賞品総額約35万ドルが与えられる。その他にもニューヨークにアパートなど様々な副賞が付いて来るそうだ。

約3週間続いたミスユニバースの嵐が通り過ぎ、エクアドルは何事も無かった様に元に戻るのだろう。

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