茶道講座

訓練の一環で茶道をする機会があった。講堂に畳を敷いて集まった人数は約40人。そしていかにも品の良さげな茶道の先生がお三方。ここで習ったお茶を頂く時の流れを箇条書きにする。

1.茶室に入って座って礼をする。
2.左足から歩き始めて床の間の前まで行く。歩幅は半畳を3歩で歩く程度。なるべく自然に。
3.床の間に掛け軸がある場合は礼をする。
4.掛け軸と花を観察する。
5.掛け軸がある場合は再度礼をする。
6.茶釜の方を向く。
7.出された茶菓子を食べる。
8.茶を飲む。
9.茶碗をしげしげと観察する
10.茶碗を返す。
おわり

茶会の時は必ずお茶に関係する事を話す。
○ いいお茶碗ですね。
× 足が痺れただっちゃ。(わかるかな?)

その他にお茶の立て方で注意する事は
粉は小さじ1杯山盛り
お湯は小さい柄杓を半分程度
たてるときは湯の表面を混ぜるようにする(茶碗の底をこすらない->苦くなるらしい)

他にも色々教えてもらったけど忘れてしまった。一生懸命教えてくれたのにスマン師匠。

任国に行ってする場合は作法云々よりも髪型をちょんまげにして空手着でやればそれっぽくなるはず。(爆) こうやって日本の文化が婉曲されていくのか・・・

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