協力隊はボランティアか?

14年度3次隊を迎える為に駒ヶ根の商店街と協力隊を育てる会が作ってくれたポスター協力隊員はボランティアではないと言う人々がいる。それは協力隊員は現地生活費と国内積み立て金制度によりお金を受け取っているからである。

現地生活費とは協力隊員が活動する国の物価に対して適当な額を生活費として支給する制度である。具体的には月にUS$270〜700(2002年3月の水準)支給される。(エクアドルはUS$320)全ての国が当てはまるわけではないが現地生活費の水準は任国の中流家庭の収入と同じ位に設定されているようだ。

国内積立金制度とは隊員帰国後の社会復帰資金として訓練・派遣中に積み立てられ帰国後に受け取れる制度である。任国に関わらず派遣前訓練時は月額50000円。派遣中は月額99700円積み立てられる。

協力隊事務所は上記の2つは報酬ではなく必要経費。だから協力隊員はボランティア(※1)であると言う。

※1 ボランティアの定義
報酬なしで自主的に奉仕する事・人

これらの制度のメリットとしては新卒者などのお金は無いがやる気のある人に機会を与える事ができる。デメリットとしては前記の通りボランティアではないと言う人が出たり生活費が足りないからもっと上げろ!とボランティアらしからぬ醜い争いになったりする。(恥)

協力隊員はボランティアか?
自主的に奉仕するという点においては間違いない。
報酬なしという点だと疑問を持つ人がいても仕方ない。

現地生活費は非常に重宝している。帰国後は国内積立金のありがたみを実感できるだろう。仕事している間は私も納税者だったがこんな所にも税金は使われている。間接的に国際協力。日本の納税者の皆様、感謝です。

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